うさぎに会えるカナ♪
2008
岩手・宮城内陸地震による行方不明者の捜索は17日も続いたが、発見には至らなかった。14日午前8時43分の発生から3日。生き埋め状態での「生存の限界」とされる72時間が経過した。大量の土砂など悪条件が重なり、捜索活動は難航している。毎日新聞の調べでは、17日現在、死者10人、行方不明者12人。
3人が不明の宮城県栗原市栗駒の「駒の湯温泉」では、これまで本館の1階部分を中心に捜索してきたが、北約20~30メートルの場所で別館の赤い屋根を発見したため、18日以降は別館を中心に捜索する。
この日は、宮城県栗原市や岩手県一関市で一部を除き小中学校の授業が再開された。栗原市教委にによると、同市では、幼稚園7人▽小学校4人▽中学校3人--の計14人が地震によるストレスとみられる症状で欠席した。岩手県教委が奥州市や一関市など5市町の小中学校と県立学校約5万7000人を対象に調査したところ、約20人の児童生徒が、地震の精神的影響を受けていた。
【念佛明奈、松本淳、伊藤絵理子】
毎日新聞
苦しい思いはしたくないですよねぇ・・・お気の毒です。。
PR
Post your Comment